＜仕事＞
例年通り、一般向けの医療情報から医師向けの資料・学会記録集、開業医向け経営情報まで、医療にかかわるものを幅広く執筆・編集。領域もさまざま。
全体的には、DXやAIなど、「医療×テクノロジー」のコンテンツがやや多めだった印象。
別にそういう仕事を増やそうとしていたわけではないのだが、そういう時代ということなのでしょう。
＜勉強＞
2023年はセミナーを多数受講。内容は主に医療統計やメディカルライティング（論文執筆）。
曖昧になっていた統計の理解を深められたのは特に大きな収穫。
論文執筆は実際に仕事にしているわけではないが、書き方を知ると読み方も明確になるので。
また、英語取材の打診があったのを契機に、ChatGPTを使ってすっかり錆びついていた英会話力を回復中（まだまだ途上。結果的に仕事は流れたが、正直まだ来なくて良かった）。
機会があったときにいつでも応えられるように、2024年も継続したいところ。
※上級者向けの「話し相手」として、ChatGPTはかなり便利ではないかと思う。
ついでに、医療系の英語のPodcastをときどき聴くようになった。
JAMA Medical News、The Health Report、Medical Humanities Podcast、など。どれもなかなか面白い。
＜その他、取り組んだこと＞
1日5km程度のウォーキングを習慣として継続中。最近は、5kmのうち2km程度をランニングする日も。
個人的に運動習慣は本当に難しいと感じるが（忙しくなると続けられないし、そもそも疲れてやめがち）、何とか続いているのはとても大きい。
＜2024年に向けて＞
あまり抱負的なものは考えていないが、勉強と運動は継続すること。
仕事は波があるものの、もう少し増やせそうではあるので、知的好奇心が刺激されるような仕事とともに、
「医療」と「生活」の間がきちんとつながり、暮らしが大切にされることにつながるようなものと、何らかのご縁があれば。
日々の営みが幸せになるような仕事をしたい。
